ライン

代表が思いのまま記載するコラム

ライン

「リーダーは前向きであれ」

コラムNO.6

 リーダーはどんな苦境にあっても前向きでなければいけません。
たとえばプロジェクトのリーダーがプロジェクトの進行状況をたずねる時でも、「話が違うぞ」「本当に大丈夫か」という後向きな姿勢で声を掛けてはいけません。
なぜでしょうか?
========================================
なぜならそういう問いかけをすれば、たずねられた部下は弁解し、結局は「環境が悪い」ということになってしまい、そこからは「どうしたら良いのか」「何をすべきか」という前向きの議論は生まれてこないからです。
● 「ここまできたらもうちょっとだ」「がんばろう」と声を掛け、激励してあげれば誰だって仕事もはかどるのです。

すべてがこれに当てはまるわけではありませんが、リーダーは部下のやる気を維持させ、前向きな議論をしながら仕事を進めていくために何をすべきかを考えられる人です
リーダー間近の方は是非参考にしてください。

「社会人になったら常に自分を磨く努力を」

 あなたは社会人 何年生ですか? 社会人になって変わりましたか? 努力をしていますか? 社会人となって経験を重ねた人の中に「あの人は懐が深い」という言い方をすることがありますが、懐が深い人というのはどんなひとなのでしょうか?
========================================
懐が深い人とは、人間的にも知識の面でも奥行きがあるという意味です。こういう人達は常に自分を磨く努力を人知れず続けているものです。
彼らは一見凡人の様に見える人もいますが、実は非常に余裕を持って生きている人達なのだと思います。
● 「懐の深い人」「頼りがいのある人」「できる人」となるためには、常に自己育成に努め、知識や知恵に余裕を持っていることが大切です。仕事だけにとどまらず、いろいろな体験を通して視野を広めアグレッシブに生きることが自分を磨き大きくしていくことに繋がるのだと思います。

みなさんはどうですか?懐が深い人間になれるように努力してみませんか?
私も常々なりたいと思ってはいるのですが…

コラム編集長 有松勝美


Copyright (C)Ace consulting inc. . All Rights Reserved.